
こんにちはしゅーSUNです。
2020年11月12日についに発売されたプレイステーション5(PS5)、スペックの割に予想より安かったと話題になりましたね。まだまだ予約抽選が続いており、気軽に購入できるようになるには時間が掛かりそうです。
PS5は通常版とデジタル・エディションの2種類が発売されていますが、”通常版を購入するべき”という意見をよく目にします。
そこで今回は、デジタル・エディションは通常版と比べて本当に不利なのか、また、デジタル・エディションはこんな人におすすめ!という情報をお伝えしたいと思います。
ちなみに私しゅーSUNは、通常版ではなくデジタル・エディションを購入する予定です。(FF16が発売されて、かつPS5同梱版が発売されて、かつ奥さんの許可を得られたら、という条件付きで…(;´д`)トホホ)
この記事を読んでわかること
- 通常版とデジタル・エディションの違い
- デジタル・エディションが有利な点
- デジタル・エディションを購入するべき人はこんな人
それでは早速見ていきましょう。
デジタル・エディションは通常版と比べて不利?
PS5に関する記事を読むと、よく”通常版をおススメ”という内容が多いですよね。果たして本当にそうなのか、まずは通常版とデジタル・エディションの違いを見ていきたいと思います。
通常版とデジタル・エディションの違い

2つの違いについて簡単にまとめると以下の通りです。
- 価格が違う
- 通常版:4万9980円(税別)
- デジタル・エディション:3万9980円(税別)
- 光学ディスクドライブの有無
- 通常版:ドライブ有り
- デジタル・エディション:ドライブ無し
- 本体サイズが違う(↓数値は横置きした場合)
- 通常版:390(幅)104(高さ)260(奥行き)mm
- デジタル・エディション:390(幅)92(高さ)260(奥行き)mm
価格とディスクドライブ有無、本体サイズに違いがありますが、本体のスペック(処理能力)については2つの間で違いはありません。
スペックや違いについてはソニー公式のブログでもかなり詳しく記載されているので気になる方は一度見てみることをおすすめします。
次は通常版とデジタル・エディション、それぞれ有利な点について見ていきたいと思います。
通常版の有利な点

通常版の有利な点は以下の通りです。
- PS4のパッケージ版が遊べる
- 中古で安い値段でソフトを購入できる
- ダウンロード版には中古がありません
- 遊んだソフトを中古で売れる
- ダウンロード版は売れません
- Ultra HD Blu-rayプレーヤーとしても使える
- 映画やLive等のBlu-ray作品を4Kで楽しめる(TVも4K対応してるなら)
こうして見るとこれまでの据え置きゲーム機のイメージですね。
やはり中古で購入、売却ができるという点は大きなメリットだと思います。
デジタル・エディションの有利な点

デジタル・エディションの有利な点は以下の通りです。
- 価格が安い
- 通常版より1万円安いです
- 本体が若干スリム
- 故障する確率が通常版よりも相対的にみると低い
- あまり言及されている記事を見かけませんが、ディスクドライブがないということは部品が一つないということなので、相対的には故障の確立が低くなります。ただしあくまで相対的にですので、通常版が壊れやすいということではありません。
- ディスク挿入口がないため塵や埃が入ることがありません。塵や埃が入っても掃除を特にしない場合、汚れがファンに溜まって排熱やファンの騒音に影響する可能性があります。
個人的には長年使うにあたって3.は結構ポイントが高いと思っています。
どうせなら長く使いたいですよね。
ここまで有利な点についてお話しをしてきましたが、次はどういった方におすすめなのかを話していきたいと思います。
デジタル・エディションはこんな人におすすめ

ライトユーザーの人
- ゲームをするのはたまーに気が向いたときくらい
- ある程度遊びたいタイトルシリーズが決まっている
- 例えば)FFシリーズ、CODシリーズなど
こういう人は購入するソフトの本数もある程度限られてくると思いますし、新品の値段でダウンロード版を購入したとしてもそこまで経済的に痛手にはならないと思います。
コレクションに興味がない人
パッケージソフトは初回限定版でデザインが異なったり、パッケージソフトそのものがコレクションの対象になる人も中にはいると思います。棚に綺麗に陳列することが好きな人もいるでしょう。
そういったコレクションに特に興味がない人は、デジタル・エディションでダウンロードソフトを購入する方が物が増えなくていいと思います。
ディスクの出し入れが面倒な人
はい、私です笑。
我が家のswitchは、全てダウンロード版でソフトを購入しています。ソフトを物理的に入れ替えることなく遊べるので非常に楽です。これに慣れると、たまに見る映像作品のパッケージ操作が疎く感じてしまう程です。
遊ぼうと思ったら、あれ?どこに直したっけ?という心配もないですね。
逆にこんな人は通常版がおすすめ

ヘビーユーザーの人
- ゲームは基本的に毎日、または週に2、3日はする人
- 遊びたいタイトルがたくさんある、一見プレイもしたい
こういう人は購入するソフトも必然的に多くなると思いますので、毎回新品のダウンロード版を購入していると出費もそれなりに掛かってしまいます。パッケージ版であれば、遊んで不要なソフトは売却したり、一見プレイであれば中古で安くなっている中から選んで購入したりといったことも可能です。
パッケージはコレクションだ!という人
デジタル・エディションを選ぶ余地はないですね笑。
問答無用で通常版の購入になると思います。
PS4のソフトをパッケージで購入していてPS5で遊びたい人
デジタル・エディションでPS4のソフトを遊ぶには、ダウンロード版で購入している必要があります。
ですので、PS4のソフトをパッケージ版で購入しており引き続きPS5でも遊びたいという人は通常版の購入がいいですね。
仮にデジタル・エディションを購入したとしても、PS4の本体を持ち出せばこれまで通り遊ぶことはできますが、ものによってはPS5でアップデートが用意されるPS4タイトルもあるそうです。
最後に

いかがでしたでしょうか。
今回はPS5の通常版とデジタル・エディションでの違い、それぞれ有利な点、おすすめの購入者層を紹介しました。
よく”通常版”を買っとけ、という意見を目にしますが、ライトユーザーであればデジタル・エディションを購入するメリットもあることがわかると思います。故障の可能性も相対的には低くなりますし、価格も1万円安いです。
まだまだ競争が激しく気軽に購入できる状態ではありませんが、今後購入を考えている人の参考になれば幸いです。
まとめ
- ライトユーザーならデジタル・エディションを検討する価値あり!
- ヘビーユーザーなら通常版を購入する方が無難!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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